【レビュー】EPOCA(エポカ)の蓄圧式ガーデニングスプレー(霧吹き)が超快適!

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葉水のススメ

植物を育てる上で水やりはとても重要な要素です。葉水も水やりの手法の一つです。

主な葉水の効果は以下の通りです。

  • 葉の乾燥防止になる
  • 虫や病気の対策になる
  • 埃を除去できる

植物は根からだけでなく、葉からも給水します。よって、葉水により乾燥を防ぐことができます。

また、虫や埃を物理的に洗い流し、病気や光合成不足の予防もできます。

その霧吹き作業、楽にできます

多くの場合、葉水は霧吹きで行いますが、いわゆる普通の霧吹きですと、管理する植物が多い方はレバーを引く回数が多くなり、時間も手の力も奪われてしまうと思います。

DAISOの霧吹き。これはこれで取り回しやすく便利ですが…。

そこで、蓄圧式と呼ばれる新しい霧吹きの登場です。

今回ご紹介するEPOCA(エポカ)の蓄圧式ガーデニングスプレーはなんとイタリア製です。

お値段2千円弱と少しお高めですが、その価値はあると思います。

EPOCA(エポカ)の蓄圧式ガーデニングスプレーの特長

レバーを押している間ずっと噴霧

さて、製品特長ですが、最も大きいのは、レバーを押している間ずっと噴霧可能な点です。

先ほどから画像の後ろに映っているウスネオイデスを潤す際には、普通の霧吹きではなかなかのプッシュ回数を要するのですが、この製品なら、数回のレバープッシュで済みます。

まずは、本体上部に付いているポンプを上下にシュコシュコすることで圧を溜めます。

その後、レバーを押すと圧力に押し出された水が霧状に噴射されるという仕組みです。

また、先端に付いたノズルの捻り具合により、霧の細かさ(ストレート水流か霧状か)を調節できる感じになっています。

MAXで1.7リットルまで入ります。

給水の際に本体上部を外すのが手間と言えば手間ですが、大体の霧吹きは同じ作業が発生します。

後継モデルはワンタッチでパカッと上部が開く…とかだと嬉しいですが。

細かい霧を噴射できる

かける圧力にもよりますが、噴射される霧はとても細かくできます。

細かいほうが広範囲にやさしくかけられるので、ひとまずは細かいに越したことはありません。

もちろん、強めの水流でビチャビチャにしたい場合は先述のノズルで調整可能です。

この辺りは、さすが噴霧器専門メーカーのEPOCAさんといったところ。

おしゃれでサステナブル、そして軽い本体

デザイン・カラーはとてもおしゃれで所有欲が満たされます。

また、地球環境を考え、本体はリサイクル廃材でできています。

尚、本体は直径13cm×幅21.5cm×高さ29cmという大きめのサイズ感ですが、重量は397gに抑えられており、作業にも持ち運びにも楽です。

EPOCA(エポカ)の蓄圧式ガーデニングスプレーのまとめ

今回は、EPOCA(エポカ)の蓄圧式ガーデニングスプレーをご紹介しました。

正直買うときはちょっと高いなぁと思っていましたが、実際に使用してみるととても快適で、値段相応の価値はあったと思っています。

園芸おじは近所の大きめの植物屋さんで購入しましたが、ネット購入が可能か気になったので調べてみました。Amazonでは同製品を見つけられませんでしたが、楽天市場にはありました!

また、蓄圧式の霧吹き自体は最近ではわりとたくさんあるみたいで、Amazonの霧吹きカテゴリベストセラー1位も、以下蓄圧式の製品でした。

ご興味ございましたら、ぜひお試しください!

それでは、また次回!

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